発注者 網走開発建設部
工期 2002/03/07〜2003/01/30
現場代理人 西方 勉
工事概要 オホーツク街道(R238)と天北国道(R239)との分岐に位置する興部町は、カニ・ホタテ等の海産物とチーズ・牛乳等の畜産物を特産とする一次産業の町であり、又、人にやさしい町作りを推進する福祉の町でもあります。本工事は道路環境整備の一環として歩道のバリアフリー化における歩道の段差解消並びに一部区間に植樹桝を設置して快適な歩行空間の確保を目的としております。


 2月12日

2月12日付けで無事に完成検査を終えることができました。
歩道のバリアフリー化という目的を最大限クリアーできているのではないかと思います。
完成検査の模様と各工区の完成写真です(ほとんど雪の中ですが・・・)。
検定写真 興部1工区⇒⇒⇒

完成 興部1工区・1200

2工区


西

1月8日

完成29800〜(上興部工区)

車道舗設完了130400〜(興部2工区)

密粒路面乾燥380L(興部1工区)

12月4日

上興部工区 突然の雪により路面が湿潤状態になり、路面ヒーターにより既設舗装を強制乾燥させている写真です。この日は悪戦苦闘により無事に表層施工完了しました。 

興部1工区の歩道完了全景写真です。商店や民家が歩道に張り付いているので雪が積もる前に完了して一安心です。因みに翌日には30cmの雪が降りました。

興部2工区の既設転落防止柵の高さを調整している写真です。この工区は網走と稚内を結ぶオホーツク国道で他の工区より交通量が格段に多くなるのでより安全に注意して施工しております。

11月4日

興部1工区
オホーツク国道(R238)と天北国道(R239)の交点に設置した大型案内標識です。

上興部工区
本工事3つ目のバス停設置箇所です。根雪にならない内に完成するように・・・・・

西興部工区
4工区の内一番最初に完成しました。出来は上々?

10月7日 9月末頃の写真です

興部1工区
日没が早まり作業時間が短くなりました。

上興部工区
植樹桝の施工途中のです。地味な作業ですが、転圧作業は重要な作業工程のひとつです。

西興部工区
一つ目のバス停は完成し、2つ目の形状が出来上がり、使用開始までもう一息です。

9月18日

興部1工区
安全パトロ−ルの、実施状況です。用途外使用及び安全施設を、重点的に点検した結果、日頃の安全活動が、評価されました。

8月30日

上興部工区
閑静な上興部市街の、人に優しいバリアフリー化された歩道です。
(L側の歩道の施工が終わり折り返してR側に進み、残り半分になりました。)

西興部工区
西興部中学校の生徒達にも、完成を期待されているバス停の、着工初期
(ボサすき取り状況)の写真です。
(歩道の改修はほぼ終わり、バス停の新設に工事は進みました当工区完成・9月末を予定しています)

興部1工区
人通りの多い?興部町の繁華街での作業は、安全施設にも特に気を配り
作業を進めております。交通規制は幅員を狭め対面交通をおこなっています

8月26日

西興部工区 交通誘導員は見た目よりハードな作業です。安全施設を整備して交通事故の無いように心がけています。因みに黄色と黒のタイガースカラーの物体は今流行りのテルタクッションです。品薄状態みたいで注文は早めに。

上興部工区 古い縁石は産業廃棄物処理し等現場の歩道路盤材になっています。写真はお盆明け早々の8/19撮影です。相変わらず天候不順です。オホーツク地方は春から夏を飛び越えて季節は秋になりました。

7月

上興部工区 歩道舗装を天候不順の合間を縫って施工しました(雨は舗装屋の天敵です)。写真中央はミニアスファルトフィニッシャー(舗設幅1.4m〜2.5m)によりアスファルト合材を敷き均している状況です。

西興部工区 歩道舗装及び転落防止柵完了。
写真右手の門が小学校ですかわいい子供たちがきれいになった歩道を元気に登校しております。一層安全に注意しなげればと肝に銘じております。

写真は紋別道路事務所・興部道路維持事業所・合同工事安全連絡協議会の安全パトロールが当現場(上興部工区)にきたときの写真です。概ね良好と講評を受けました。(7/16開催 総勢35名です)

6月17日

上興部工区  歩道総延長 L=2113mの内200mを着工しました。
施工監理担当:松川和禎
写真は既設基礎コンクリートに嵩上コンクリート打設作業している状況です。藤共生コンの生コン車(正式名称アジテータートラック)使用。

西興部工区 歩道総延長 L=926mの内200mを着工しました。
施工監理担当:伊藤昌義
写真は当工事初めての歩道舗装作業状況です。縁石天端より歩道舗装仕上がり面が15cm下がったセミフラット式を採用しました。

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