場所 滝川市内
概要 滝川市は年間降雪量が9メートルにもなる豪雪地帯です。「北海道の道路は広い!」とよく言われますが、道路に積もった雪のため、交通障害が起きることもたびたびです。冬の間、快適な市民生活をすごすことができるように、昼夜を問わず除排雪業務を行っています。
担当者 除雪・・・藤田七郎/遠藤直樹
排雪/雪捨場・・・小山次彦/三浦文敬


4/13 引き続き作業状況です。
◆4/8 雪捨場の雪割作業状況の写真です。只今、朝7:00〜18:00まで作業を行っています。
◆4/5
除排雪委託業務は3月30日をもちまして完了いたしました。
継続業務ではないですが4月2日に滝川除排雪協同組合発注の「雪捨場融雪業務」を開始しました。
※関連性がありますので同じページに掲載します

雪捨場融雪業務の雪山の写真です。大きさとしては高さが40mくらいで幅が300m×400mくらいあります。
この雪山をユンボとブルを使い解かしていく作業になります。

頂上の写真です。
3/12

本店のすぐ近くの小学校前の排雪の様子です。HP作成担当の私が自分で撮りに行ってきました♪
この写真は雪堤を下げてる状況です。排雪作業のひとつで、歩道の隅に高く盛られた雪の壁を崩して排雪します。
この作業をする事により歩道除雪した雪の堆積場所を確保する事ができ、なによりも歩行者が確認でき又雪壁が崩れる事故防止の為の作業です。
滝川市建設部維持課調査の今冬の降雪量積雪深調査の結果、今年の3月14日現在降雪量515p・積雪量97pです。
月別では11月降雪32p・12月205p・1月114p・2月130p。
3月14日現在34p。月最大積雪深は11月18p・12月76p・1月87p・2月125p。
3月14日現在97p。過去10年平均は3月31日終了で降雪量825p最大積雪深105pでした。
ちなみに昨年の3月31日終了で降雪量は553p最大積雪深80pでした。
今年の滝川の雪解けは昨年よりは遅いと滝川市建設部維持課の担当者は見込んでることの様です。
◆3/11
雪捨て場でダンプの箱検寸を行っているところの写真です。
西町で行われた拡幅除雪の写真です。道路が狭くなり幅員が取れなくなると、行われる作業です。
路面整正の写真です。
今年の様に暖気が続いたりすると、道路が荒れて車とか人が走れ無くなるので昼間にも出動する事もあります。
◆2/20
除排雪の一連の業務です。発注は斎藤組。
JR滝川駅のホームの屋根に積もった雪を作業員70名が人力で線路閉鎖した線路上に雪を落とし、
後は通常市街地で行われている排雪作業と同じです。
ただ違うのは、ダンプではなく、貨物車に積み込みます。
私たちの仕事は貨車8両に積まれた雪が駅裏の旧操作場跡地に運ばれ来たのをEX120バックホーとタイヤショベルで降ろします。一両に約30M3ですから240M3の雪を50分で降ろし、この作業が22:00〜6:00までの間に4回行い終了です。

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