発注者 名取市
工期 2003/09/03〜2004/02/27
現場代理人 河原 淳
工事の目的 地域住民の長年の悲願である北釜地区の下水道の普及も目的に農業集落排水事業として平成19年完成を目標に着工し、今回施工延長L=209.5m マンホールN=9箇所の施工を実施する工事です。
現場位置 名取市


3/8
3月3日に無事に竣工検査を終えました。

全路線延長測定

マンホール内確認

仮復旧路盤厚測定
◆2/10
工期も2月27日といよいよ現場も終盤を向かえました。 2月20日完成を目指し進めています。
現在の施工箇所は幅も狭く終日通行止で施工しています。

管布設完了

社内検査状況

当現場は地下水位も高く埋戻し後の管ジョイント部からの
漏水防止の為、止水テープを巻いて施工しています。
◆2/9
管布設状況です。
先週末に降った雪もやっと溶け配管が出来る ようになりました。(管径φ150)
配管方法は管上100pに丁張りを設置し、 水糸をはりそれにより管理します。
管の通りは写真にある管レベラー(管用の水平器) を使用に通りの確認を行いながら設置します。
道路と違い下水道は‰(1/1000)の 勾配なので、丁張り設置に一番気を使います。
ちなみに、奥に見えているのはレジンマンホール でプラスチック製の径が300のマンホールです。
◆10/22
10月21日薬液注入工の施工を実施。名取市三浦監督員の段階確認(削孔長、薬液ゲルタイム)を受け薬液注入も完了しました。
◆10/21
10月16〜17日、2号マンホール立抗部の土留工(鋼矢板U型 L=6.5m N=32枚)の施工を実施しました。
油圧式超高周波鋼矢板打設(ウォータージェット併用)にて行い無事終了しました。
20日より底盤改良(薬液注入工)を行い掘削の開始です。残土置場も準備完了しました。

鋼矢板打説

残土置場
◆10/9
本日、名取市三浦監督員の段階確認(管渠法線、仮BM基準高)の確認を受け引き続き、公共桝設置の為、引込み宅へ挨拶、位置確認に伺いました。
段階確認も異常なく今週末より舗装版切断、撤去、来週は、鋼矢板打設、薬液注入ウエルポイント工と、いよいよ本格着工です。
◆10/7
10月2日より地下埋設物調査の為の試掘を開始しました。
今回は、計画路線内に水道管が埋設されており位置と深さ及び地下水位の確認を行いました。
ほぼ、水道配管図と一致しており水道移設と並行しての作業となりそうです。
今週中に発注者の段階確認(法線、地盤高、仮BM)を受け来週より本格着工の予定です。
◆9/28
9月中に準備も終わり29日には道路使用も許可される予定でいよいよ10月1日より地下埋設物調査の為の試掘の開始です。
施工期間中は、片側通行、一部通行止めもあり工事の説明と町内会の方の協力をお願いする為工事のお知らせ文書を配布して廻りました。
>>町内の方へ説明をしている現場代理人の河原です。
◆9/9 着工前の写真です

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